こんにちは、こんかつ和歌山の久保です。

今日も雨ですね・・・

今日は、『初対面で好印象を与えるには』という記事から

やはり、第一印象が大切！

耳にタコができるほど、聞き慣れた言葉です。

実はこの『第一印象』というものは、心理学的に見ても、ホント！物凄く大切！だそうです。

第一印象は、「最初の10秒以内に決まってしまう」と言われています。

「こんにちは！」「はじめまして！」と、初対面であいさつを交わす間に、脳はその人の印象を決めてしまうのです。

「優しい」「爽やか」「明るい」…

「暗い」「不潔」「合わない」…

その印象は、あとから覆すことができないほど、しつこく心にとどまって、その後の人間関係を大きく左右します。

ツカミで失敗すると、悪い印象をずっと引きずってしまう。

それが、第一印象です。

初対面で悪い印象を持たれてしまうと、それが『その人の形容詞』になってしまいます。

たとえば、『暗い』という第一印象を与えてしまった場合、その後、いくら真面目にがんばっても…

『暗い、がり勉人間』というイメージしか与えることができません。

いくら明るく振る舞ったとしても…『根暗なのに無理してる…』と思われてしまいます。

悪い印象が、いつまでも付きまとってしまうのです。

逆に、

第一印象が『明るい』という人が、頑張っていたら…

『努力家の爽やかな好青年』というように、どんどんイメージアップしていく。

高評価が、いつまでも続くわけです。

心理学では、このことを『初頭効果』と呼んでいます。

人は誰でも、良い面・悪い面があり、それが『その人なりの味わい』を形づくっています。

しかし、そんなことには目もくれず…

初対面の最初の10秒以内に決まってしまう第一印象。

この短い間に好印象を与えるために、普段から3つのことに気をつけましょう。

①清潔感

②表情

③声のトーン

①の清潔感は、当然のことですね！

不潔なだけで、『ダメ人間』の烙印を押されてしまいます。

世間の目は、初対面で感じた印象を基準に、人を評価しています。

清潔感で、特に気をつけたいところは、4つ。

• 髪の手入れ
• 服装
• 歯
• 爪

たとえ清潔だとしても、「髪がボサボサ」「襟が曲がってる」「歯がない」「爪が伸びている」というのでは、どうしようもありません。

②表情・③声のトーンも、とても大切な要素。

その人の性格を、一瞬で判断する材料となります。

初対面の最初の10秒でできることは『爽やかな笑顔』と『ハリのある声』であいさつする。

ただそれだけのことですが、これが第一印象に大きな影響を与えます。

でも、これ、やってみると簡単じゃないんですね。

初対面の人の前で、『自然な笑顔』を出すって、意外と難しいものです。

子どもが、掛け算の九九を練習するように、『あいさつ』もトレーニングしましょう。

最高のあいさつは、一生使える『能力』になります！

やり方は簡単。

『鏡を使って、最高の笑顔と、あいさつを練習をする』だけです。

何度も練習することで、表情筋も鍛えられ、みるみる良い笑顔になっていきます。

馬鹿馬鹿しく感じるかもしれませんが…

初対面での『最高のあいさつ』が、良い人間関係を作るベースになるのです。

第一印象は、人間関係の土台となる、とても大切なもの。

ビジネス・面接・恋愛・合コン・ご近所づきあいなど、人間関係がうまくいく土台は、すべて『第一印象』にあります。

そして、チャンスは1回10秒、「二度目」はありません！

最初でつまずかないよう、普段から身だしなみに気を配り、『最高のあいさつ』をコッソリ練習しておきましょう

それから、最後にもう一つ、『自分からあいさつする』というのも、好印象につながります。

ぜひ！！

どうですか？やはり第一印象は大切ですね。

お見合いは、初対面同士がお会いする場です。

第一印象を良くして、楽しい時間を過ごし先に進めるように頑張りましょう